■レーシックの手術中におけるリスク
【フラップ形成トラブル】
フラップを形成する際に、薄くなってしまって穴が開いたり、「しわ」や「よれ」が発生してしまう可能性があります。
また、フラップ自体が離脱してしまう可能性があります。
ただ、最近は機械(マイクロケラトームなど)の精度が良くなって来ているので、殆どこのようなミスは起こらなくなって来ています。
■レーシック手術後のリスク
【ハロ(ハロー)現象・スターバースト現象】
夜、光が通常よりまぶしく感じたり、光がにじんで星型に見えたりする現象で、数ヶ月も経つと自然に治癒されます。
【レーザーミス】
レーザーを当てる部分が、何らかの理由で目的からずれた場合に矯正エラーが起こり、目標の視力まで回復しない場合があります。
その判断は、レーザーを当てた角膜部分の変化を、レッドリングマップ(インスタンテーネアスマップ)によって測ることで行われます。
通常0.8mm以下のずれの場合は、問題なしとされています。
【視力矯正不完全】
強度の近視の矯正手術の場合、目標視力まで回復しない場合があります。
これは再手術を行います。
また、一時的に不正乱視が起こる場合があります。
この際は、時間の経過と共に良くなる事が多いのですが、まれに持続する事もあります。
(施術医師と良く相談してください)
【ドライアイ】
レーシック手術によって、角膜が乾きやすくなる傾向があります。
点眼薬にて対応します。
【緑内障】
角膜に陰圧をかけて行うレーシック手術の特性上、レーシック手術後は眼圧が上がる傾向があります。
眼圧を下げる点眼薬で対応します。